良いエンジンオイルって、、、なんなんでしょう?第一回
こんにちわ!担当Mです!
突然ですが、、、、オイル交換を考えています。
以前アップした記事の通り、定期的なオイル交換は必須!
しかし、いざ意気込むとどういうオイルをいれれば良いかわからない。
そんな経験がある方は多いのではないのでしょうか?
乗っているバイクの純正?店員のおススメ?昨今は迷いすぎてしまうほど沢山の選択肢があります。
今回からそんなオイルについて少しづつ調べていくことにしました!
今回リサーチしたのはこちら!HIROKOレーシングオイルです。
一度はバイクショップで見たことあるのではないでしょうか?
エンジンに過酷な条件を強いるレースで使用出来る商品だけではなく、公道走行でもバイクの性能を引き出せるオイルを妥協せず作り続けるオイルメーカーです。
広島高潤HIROKOのオイルの大半に共通する特徴として
「ひまし油で作ったエステル」があります。
エステル、、と聞くと高性能オイルに入ってる、100%化学合成オイルに入ってるのを見たことがあるくらいしか知らない方も多いのではないでしょうか?
エステルとはとても簡単に表現すると、金属にくっつきやすい成分といえます。エンジン内の金属表面に吸着することでギアの摩擦係数を低下させ、燃焼によって生じる不純物(スラッジ)をオイル内に吸い込むことでエンジン自体に汚れが溜まることを予防する効果もあります。
また、エステルにはゴムを軟化させる作用もある為適切な量のエステルはエンジン内の硬化したシール類の復活を促す効果も!?
その中でもHIROKOは独自開発のひまし油ベースエステルを使用!
非常に高い金属表面吸着効果があり走行中のエンジン保護効果は抜群!
そしてHIROKOの高性能オイルにはこのエステルにPAOというベースオイルを混合することでエンジンオイルを作っています。
そもそも100%化学合成、部分合成、鉱物油など一般的なオイルのグレードを決めるのは、このベースオイルの種類となっています。
グループX エステル系、動植物由来、その他グループT〜Wに属さないもの全て
グループW パオ(PAO/ポリアルファオレフィン)
グループV 高度水素化分解基油
グループU 鉱物油
グループT 鉱物油
上記の通り、上に行くほどオイルの性能が上がり、V以上が化学合成油と言われています。
最近のベースオイルの流行としてはVHVI(高粘度指数基油)と呼ばれる鉱物油を精製したもので、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。
しかし、HIROKOが使用するPAOは石油精製時に発生するガスを原料としているので非常に不純物が少なくエンジンへの負担等も抑えられた高性能ベースオイルです!
以上の通り、HIROKOがオイルメーカーとして非常に強いこだわりを持っているのはお分かりいただけたかと思います。しかし、同社の一番の魅力はそこに留まりません!!
HIROKOは開発した多種多様なオイルを最高の配合で混ぜることによりバイクや乗り方にあった最高のコンディションを引き出すことが出来ます。
実際にレース出場ライダーにもHIROKOのライダーオリジナルブレンドで走行する人もいます!
以上、次回もお勧めオイルメーカーの紹介と共にエンジンオイルについて理解を深めていきたいと思います!こうご期待!!
突然ですが、、、、オイル交換を考えています。
以前アップした記事の通り、定期的なオイル交換は必須!
しかし、いざ意気込むとどういうオイルをいれれば良いかわからない。
そんな経験がある方は多いのではないのでしょうか?
乗っているバイクの純正?店員のおススメ?昨今は迷いすぎてしまうほど沢山の選択肢があります。
今回からそんなオイルについて少しづつ調べていくことにしました!
今回リサーチしたのはこちら!HIROKOレーシングオイルです。
一度はバイクショップで見たことあるのではないでしょうか?
エンジンに過酷な条件を強いるレースで使用出来る商品だけではなく、公道走行でもバイクの性能を引き出せるオイルを妥協せず作り続けるオイルメーカーです。
広島高潤HIROKOのオイルの大半に共通する特徴として
「ひまし油で作ったエステル」があります。
エステル、、と聞くと高性能オイルに入ってる、100%化学合成オイルに入ってるのを見たことがあるくらいしか知らない方も多いのではないでしょうか?
エステルとはとても簡単に表現すると、金属にくっつきやすい成分といえます。エンジン内の金属表面に吸着することでギアの摩擦係数を低下させ、燃焼によって生じる不純物(スラッジ)をオイル内に吸い込むことでエンジン自体に汚れが溜まることを予防する効果もあります。
また、エステルにはゴムを軟化させる作用もある為適切な量のエステルはエンジン内の硬化したシール類の復活を促す効果も!?
その中でもHIROKOは独自開発のひまし油ベースエステルを使用!
非常に高い金属表面吸着効果があり走行中のエンジン保護効果は抜群!
そしてHIROKOの高性能オイルにはこのエステルにPAOというベースオイルを混合することでエンジンオイルを作っています。
そもそも100%化学合成、部分合成、鉱物油など一般的なオイルのグレードを決めるのは、このベースオイルの種類となっています。
グループX エステル系、動植物由来、その他グループT〜Wに属さないもの全て
グループW パオ(PAO/ポリアルファオレフィン)
グループV 高度水素化分解基油
グループU 鉱物油
グループT 鉱物油
上記の通り、上に行くほどオイルの性能が上がり、V以上が化学合成油と言われています。
最近のベースオイルの流行としてはVHVI(高粘度指数基油)と呼ばれる鉱物油を精製したもので、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。
しかし、HIROKOが使用するPAOは石油精製時に発生するガスを原料としているので非常に不純物が少なくエンジンへの負担等も抑えられた高性能ベースオイルです!
以上の通り、HIROKOがオイルメーカーとして非常に強いこだわりを持っているのはお分かりいただけたかと思います。しかし、同社の一番の魅力はそこに留まりません!!
HIROKOは開発した多種多様なオイルを最高の配合で混ぜることによりバイクや乗り方にあった最高のコンディションを引き出すことが出来ます。
実際にレース出場ライダーにもHIROKOのライダーオリジナルブレンドで走行する人もいます!
以上、次回もお勧めオイルメーカーの紹介と共にエンジンオイルについて理解を深めていきたいと思います!こうご期待!!